大阪勧業展2017に出展いたしました
2017年10月18~19日にマイドームおおさかで開催された「大阪勧業展2017」に出展いたしました!
今回の出展企業数は過去最多の370企業。金属・食品・印刷・エネルギー・情報通信など、様々な業種の企業が出展し、賑わっていました。
弊所は「サービス」として出展し、「ベトナムをメインに」という点をキャッチに、足をお運びいただいた企業のみなさまに事業紹介を行いました。
社名変更が功を奏したのか、「ホーチミン」という言葉に足を止めていただける方が多かったのですが、初日にやたらと「何の会社?何やってるの?」と聞かれることが多く、少し疑問を感じていました。そして・・上の画像でお分かりでしょうか?
看板が「大阪ホーチミン社/労士事務所」となっていたのです。
「大阪ホーチミン社」だけを先にご覧いただいた方は確かに「何の会社?」と思われますよね。
運営担当の方に報告して翌日にはきちんと社労士事務所で改行されていました(笑)
今回の出展で肌を持って感じたのは、やはりどの業界も人材不足で困っておられるということ。外国人雇用に踏み出されたいと考えていらっしゃる企業が多くおられました。
また、技能実習生では滞在期間が3年になるので直接雇用が出来るのであれば、そちらに変更されたいといったご要望も多く伺い、いろいろな意味で今岐路に立つ時代なんだなぁと思いました。
そして、「ホーチミン」という言葉に足を止めていただいた方は特にご高齢の方が多く、「これベトナム?」と改めて確認され、ベトナム戦争を思い出すといった声もよく聞かれました。
「ホーチミン=ベトナム」だけで、ベトナムの現在の様子などは認知度が低かったことも印象的です。
日本の外国人雇用で現在2位を占めるベトナムをもっと広く知っていただいて、円滑な企業運営に寄与出来ればと思います。